ハーブ農園カレンダァ:12月

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2003年

’03)12・05

《”スペアミント”或る冬の日》

順調に生長していると思っていた”スペアミント”ですが、久しぶりの雨上がりにサボっていた偵察をしたら、写真(右)のように葉に白いスジのような傷を発見しました。
 病気だと思うのですが、見当も付かず不安です。気温の低下は時節柄仕方ないのですが、多雨とそれに伴なう日照不足は頭痛の種です。
 多年草ですから気温の低下は関係無いと思うのですが、発症している葉が一枚ではないので伝染するのかと大変気懸かりです。
 
 写真(左)は”スペアミント”の中でも雨の間に19aまで生長し”今年の冬の楽しみ”の期待を一身に集めている株です。

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’03)12・21

《有難う”バジル”&貴重な存在 観葉植物》

 予想以上に頑張ってくれた”バジル”もついに12下旬の冬将軍の猛攻でご覧の状態となりました。
  ハーブに憧れ幾度も挑戦した”栽培”と”ハーブ・ライフ”は数年前の失敗を最期に遠い世界の話と諦めていました。
 そのような訳ですから、ページの穴埋めに始めた”バジル”の栽培がこんなに素晴らしい結果をもたらすとは想像も出来ませんでした。
 期待以上の夏と秋の素晴らしい食生活には心から感謝です。
 今年最期の”バジル”レポートは写真(右)のインチキ「マルゲリータ」です。
 市販のピザ用ケチャップを塗り”バジル”の葉を載せ最期にチーズで出来上がりです。
 残った問題は特売で買い込んでしまった”スパゲティ”がまだ1`以上残っているのです。冬のパスタは”ドライ・ハーブ”で夏を夢見て我慢するしかないようです。
 それにしても、お金に替えられない「豊かさ」を教えてくれた”スイート・バジル”に大いなる感謝です。
唯一の観るだけ植物
 図書館の観葉植物図鑑で調べた結果”かねのなる木”だと判明しました我が農園唯一の観葉植物です。
 寒さに強く、葉の肉が厚いせいで水やりなどの手間も比較的掛からない植物だとわかりあの逆境から無事生還した理由が納得できました。
 当農園では食べられないという存在自体が大変貴重です。

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’03)12・25

《ハーブ農園の冬便り》

 12月下旬の割には暖かい気温に誘われヴェランダ・プロヴァンスの”バジル”を植えていたプランターの整地をしました。
 添え木を外し、葉が一枚もなくなり黒ずんだ幹を引き抜き来年のためにの土の掘り起こし作業です。森の中に居るような土の香りといまだに漂うバジルの爽やかな香りがとても心地良かったです。
 しかし、これで暫くの間は”レモン・バーム”だけのハーブライフとなります。
 ところで”スペアミント”も20a近くまで育ちましたので葉が茂るのを待つだけとなりました。
 去年までと違い今年の冬は緑が絶えない豊かな冬の日々を送れそうです。
 多年草ハーブのおかげで今年の冬は来年の春までこれらの緑と一緒に夏の地中海を夢見て「春一番」を待つ日々となりそうです。
       早く来い!来い!春一番。

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’03)12・28

《ハーブ農園の冬便り:A》

 寒いと思ったら、我が菜園に雪が積もっていました。ただでさえ、冬のハーブ栽培に初挑戦で不安がいっぱいなうえ育ちが気になっているところにこの雪です。
 写真はプランタァの”スペアミント”のものです。わかりづらいと思いますが手前の20aまで育った期待の星である株など雪の重みで下を向いてしまいましす。急いで雪を払ったのですがご覧の通りです。
 ”ローズマリィ”などは3aほどしか伸びていないところに雪を被り見るのも悲しい状態です。
 タネをまいては枯らす初心者:ガーディナァは前途多難です。

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